引越しの挨拶をする際のポイント
最終更新日 2023年4月27日 by rradiatordir
マイホームを建てたり、新生活の始まりで欠かせないのは引越しの挨拶になります。
引越しの挨拶をするタイミングとして注意したい点は大きく分けると3つあります。
まずはいつまでに挨拶をした方がいいのかという点ですが、必ずしも当日にしなければいけないという決まりはありません。
予定通りに作業が終わらなくて夜になってしまった場合、相手側としては夜遅くに訪問されても迷惑に思われてしまうことが多いので気をつけましょう。
入居が完了してから一週間以内が期限だと思って、あいさつの品などの準備をするようにしましょう。
しかし基本的には入居してから早ければ早い方が印象が良いということも忘れないように行動しましょう。
次のポイントは訪問する時間です。
出来れば明るいうちにしたいと思っている人も多いと思いますが、お昼時は避けましょう。
相手がお昼ご飯を食べている最中に訪問があると、中には面倒くさがって居留守を使う人もいるかもしれません。
また夕方の17時過ぎから18時近辺は夕食の準備などで忙しいので、その時間帯を避けた方が無難です。
土曜日や日曜日のなどのお休みの日の場合は、13時から16時くらいが訪問のベストタイミングだと考えておきましょう。
最後のポイントは相手が不在だった場合です。
最初に伺った際に留守だった場合は、入居してから一週間以内は毎日のように伺うようにしましょう。
入居日に留守であれば翌日、翌日も留守であればまたその翌日という風に伺うようにします。
1週間毎日通っても不在の場合は、お手紙を添えて手土産と一緒にドアノブにかけておくことをおすすめします。
手紙の内容としては〇〇へ引っ越してきた何々と申します、何度か伺ったのですがお会いできなかったというような旨を添えて置くようにしましょう。
以上がご近所さんへの挨拶の仕方ですが、では遠くに住んでいる友人や親戚などに新しい住所の連絡をする際にはどのようにしたらいいのでしょうか。
これは入居日から1ヶ月以内には、ハガキや電話などで連絡をしておくのが良いでしょう。
年賀状のシーズンや暑中見舞いのシーズンなどであれば、そのハガキと同時に引越しをした旨を伝えても問題ありませんが、相手からの年賀状などは旧住所に届いてしまうことが考えられるので、転居届と転送届はしっかりと提出した上で利用するようにしましょう。
基本的は入居日から、なるべく早めにお知らせをしておいた方が良いでしょう。